盛岡の楽しみ方
オペレーションのE.Tです。
妻の祖父のお墓が盛岡市にあるので、先日のお彼岸にお墓参りに行ってきました。
祖父のお墓参りは今回で3回目くらいになりますが、私が盛岡でいつも行くお店をご紹介します。
9時30分くらいの新幹線に乗って盛岡には1時30分くらいに到着。
ホテルに荷物を預けて、そのままお昼ご飯に出発
行き先は「白龍(パイタン)」。じゃじゃ麺で有名なお店です。盛岡ではあまり見かけない行列ができるお店です。
この日も結構並んでいましたが、20分程で入店できました。
お店のメニューもシンプルで、じゃじゃ麺の大・中・小だけです。
平べったいきしめんのようなうどんに秘伝の味噌ときゅうり、ねぎのみじん切がのってます。
テーブルにある酢やラー油、生姜汁などをお好みで味付けして食べます。少し辛くてとても美味しいです。
最後の楽しみは「チータン」です。麺を食べ終わった器にテーブルにある生卵を割って入れます。
よくかき混ぜて、お店の人に渡すと茹で汁をそそいで、味噌を入れてくれます。卵がふわふわになってとても美味しいスープができます。
夜は冷麺を食べに行きます。お店は「 食堂園」 。
こちらも冷麺ではとても有名なお店でじゃじゃ麺の「白龍」と同じく行列ができるお店らしいのですが、
私は並んだことがありません。
こちらは焼肉も食べられるお店ですが、お客さんのお目当てはもっぱら冷麺です。
なので、メニューも冷麺から始まっていてお肉は2番手扱いです。
冷麺の辛さを選べるのですが、辛いものがやや苦手なわたしはいつも「普通」を注文して、冷麺用キムチを
別オーダーして味を調えます。個人的には、冷麺も美味しいのですが、こちらのホルモンがとても美味しくて
いつも1~2人前は注文します。生ビールとホルモンのコンビは最強ですよね。。
盛岡名物のもうひとつの麺、「わんこそば」はいまだに食べたことがありません。
いつかはと思いますが、いつも「白龍」 と「食堂園」 で盛岡の旅は終わってしまいます。
「わんこそば」を経験したら、またこの日記で報告したいと思います。
正しく食べたい(その3)
闇の料理人トーマスです。
本日は塩の話題を少々。「正しく食べたい日記」はこれでおしまい。
今年の夏は猛暑で、熱中症の被害も甚大なものでした。熱中症にかからないためには、喉が渇く前に水分を補給したり、水分だけではなく塩分を補給することが重要だそうです。
さてここで大事なのは、人間の体が必要とする塩分は、いわゆる「食卓塩」の99%以上を占めている塩化ナトリウム(NaCl)だけではないという事実です。人間の体は、五大栄養素の一つであるミネラルを、正しい分量バランスで摂取することを求めています。ナトリウムだけではなく、カルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラルも合わせて摂取しなければなりません。
これらは物質の基本構成要素である「元素」ですから、他の物質で代替することはできません。体内で合成されることもありません。食卓塩をなめれば済むという問題ではないのです。
ミネラルバランスに関する研究で、最も進んでいるのはナトリウムカリウムバランスに関するものでしょう。このバランスは、体内での情報伝達に深く関係しています。ここでいう情報伝達の中には、神経間の信号伝達はもちろんのこと、筋肉の収縮やホルモンの内分泌の制御なども含まれています。食卓塩を摂取し続けると、ナトリウムの過摂取、カリウムの摂取不足となり、様々な症状が現れることが知られています。
日本では、昭和30年代にイオン交換膜法により塩化ナトリウムが安価に製造できるようになりました。以降これを食卓塩として専売してきました。この専売制が廃止されたのは1997年のことです。今では、複数のミネラルを含んだ自然塩を手に入れることができます。
工業製品として作られる食卓塩に比べれば、自然塩は確かに値段は張ります。でもそんなに大量に使うわけではありません。ぜひとも、複数のミネラルを含んだ美味しい塩を選んでいただきたいものです。
さて、トーマスが学んでいるフランス料理でも、塩は重要な役割を果たします。塩分が足りないソースは、「パンチがない」と罵られます。甘いソースを作るときも、酸味を効かせたソースを作るときも、その中心にあるのは常に塩です。トーマスは普段の料理でも、数種類の塩を使い分けて楽しんでおります。
さて、本日の料理は、鶏肉と栗のクリームシチューです。ホクホクした栗で、秋の味覚を楽しみました。30分ほどで出来上がります。お試しを。
材料は、鳥肉、栗、人参、牛乳、生クリーム(なくてもよい)だけです。調味料等としては、塩、胡椒、小麦粉、バター、油、チキンブイヨンをご用意くださいませ。
1.栗の皮を剥いて、茹で始める。
2.その間に、鶏肉の皮の余分な脂を切り取る。しっかりと塩、胡椒で味付けし、小麦粉を振る。
3.フライパンに油をひいて、強火で、鶏肉を皮の側から焼いていく。薄いキツネ色になったら、裏返して身の側も焼き固める。クリームシチューなので焼き色は薄めに。
4.焼き上がったらしっかり油を切って鍋に移す。ここまでで10~15分間ほど煮た栗も水を切って鍋に移し、ヒタヒタに水を入れる。チキンブイヨンを入れて、弱火で煮る。
5.人参を切って(写真は縦に切ってありますが、輪切りでもよい)、50ccほどの水、大さじ一杯の砂糖、少量の塩、バター1片を入れたフライパンに入れる。弱火で煮るというか、砂糖、塩、バターが溶けた水分を人参に吸わせていく感じ。火が通らないうちに水がなくなってしまったら、途中で水を加えてもよいです。グラッセという作業です。
6.人参に火が通ったら、鶏肉と栗を入れた鍋に移す。
7.牛乳と生クリームを入れて、ちょっとだけ煮てできあがり。乳製品なので煮過ぎにご注意を。
パセリとかグリーンピースといった緑色があればもっと奇麗だったかも。
ねこ
社保チームのKです。






最近観た映画⑤
こんにちは。ITのイエローサブマリンです。今回も映画の話題です。



日本最長
ゲーナです。
