免許取った
千葉県から来た299です。
ついに免許取りました。前から取りたい取りたいとは思ってたけど、
実行できてなかったのですがある日思い立ってついに免許取りました。
船の。
正確には2級小型船舶操縦士。2級は行ける範囲が陸から5海里(およそ
9キロ)以内に限定されますが、その範囲内なら日本一周も可能です。
取得までの道程はというと6時間ほどの座学1回と同じく6時間ほどの
実技講習1回、あとは問題集でひたすら独学&実技試験のイメージト
レーニング、ロープワーク(紐の結び方です。数え切れないほどある
結び方のうち代表的なもの7種類を覚えその中から1つ試験に出ます。)
を自宅で復習して試験本番に臨みます。合格率はだいぶ高いですが
やはり試験というのは緊張するもので、実技試験ではいくつかミスった
ので不安もありましたが合格しました。
さて、取ってからのことですが、調べると最近ではレンタルボートというのも
あり、自由に釣りするもよし、クルージングするのもよし、いろいろな楽しみ方
がありそうです。あったかくなるのが楽しみですが、その前に操縦の練習しない
とな。なにせ船を動かしたのはまだ2回ですから。。
今回、免許取ったことでまたいろんなことを学びました。すれ違うときや追い越す
とき避ける方向が決まってることとか、灯台によって光り方が違うことなどなど。
あと、物事が進んでいくさまを航海に例えることがありますがそれがなんと
なく分かりました。海には道路のように線なんか引かれてませんから、目標
決めたりコンパス持ってないととまっすぐ進めないんですね。波や風など自然
の影響も陸地より受け易いです。困難に立ち向かいながら適切に舵を取り、
目標を見失わずに進んでくといったところが似てるんじゃないかなと。
五里霧中
こんにちはカキタマウドンです。
IT担当です。
年1回の健康診断に行ってきたのですが
昨年と比べて視力が劇的に悪化してました
これ以上下がると桁が増えるところまで来てしまいました
仕事のしすぎかはたまた単なる老衰か
いずれにせよ幼少の砌より視力がいい事だけが取柄だったわたくしには考えられない世界です
ですが困った事に実感が余りありません
確かに中長距離はボンヤリしておりますが
生活圏の本も字幕も普通に読めますので矯正の必要を感じません
車を運転しない限りは遠くを見る必要もないので
このまま裸眼で自然回復するのを期待したいところですが
悩ましい限りです
初めての広島焼
闇の料理人トーマスです。
実は、お好み焼きにももんじゃ焼きにも、あまり興味がありませんでした。
でも、広島のお客様のキッチン・スタジアムにて、初めての広島焼に挑戦。
お好み焼き士 (!!) の指導を受けながら、なかなか満足いく出来上がりとなりました。
広島焼にはたっぷりのキャベツが入っています。
コツは、このたっぷりのキャベツを「甘く蒸らすこと」だそうです。
そのために、生地に乗せる前のキャベツには、かる~く水をふっておきます。
この水がキャベツを蒸らす水蒸気に変わります。
そして、気合を入れて上下を引っくり返すと、生地が上になります。
この薄い生地でキャベツに蓋をすることが、おいしく蒸らす必須条件だそうです。
ですので、はみ出ているキャベツは生地の下に押し込みます。
ふっくら蒸らさなければなりませんから、上から押さえるのは禁止。
卵を片手で割って(料理人ですから)、その上に残りの具材を乗せればできあがり。
あとはたっぷりの○○ふ○ソースを塗って、海苔をふりかけて、おいしくいただきました。
これからはもっと腕を磨いて、お好み焼きもレパートリーに加えていきたいと思います。
楽しい夜更かし
サッカーのアジア杯決勝戦。
最後にやってきた劇的な勝利。
とても楽しい夜更かしでした。
この週末、決勝点となったボレーシュートが繰り返し放映されました。
この先もずっとずっと、最も美しい決勝ゴールとして、幾度となく映し出されるはずです。
でも、この試合の美しさはこの1点に辿り着くまでの過程にある気がします。
第1に、両チームとも自分達の良さを出す戦略を選択したということ。
サッカーの試合を最もつまらなくするのは、相手の良さを消すことに集中することです。
自分も勝てないけど、相手も勝てない。これほどつまらない試合はありません。
でも現実には、負けないためだけの戦略がとられることもあるのです。
今回の両チームは、自分達の戦略を信じ、チームを信じ、前へ前へと進みました。
技はまだ未熟かもしれないけど、そこが美しかった。
第2に、監督と選手との間に、共通の理解があり、信頼があり、尊敬があったということ。
監督が言うことをそのまま実行するのではなく、フィールドが自らの判断で動いていました。
そしてそのフィールドの感覚を監督は尊重し、鼓舞し続けました。
なぜ伊野波はゴール前にいたのか?
なぜ岩政はすぐに交代できなかったのか?
それはフィールドが自らの判断を下し始めたからです。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、日本人の新たな可能性さえ感じさせる進歩だと思います。
試合終了と同時に、どれだけ多くの選手がザッケローニ監督に抱きついたことか。
「この監督を勝たせてあげたい」とかいう浪花節的な発奮の仕方ではなく、互いをプロフェッショナルとして、そして生身の人間として認め合った両者の関係に、深夜の拍手を送りました。
私自身は、それこそ強迫観念のように、「何かを失うことなく、何かを得ることはできない」と考え続けています。
リスクをとらずに前へは進めないことを、そしてそれは正しいんだということを、この試合は改めて認識させてくれました。
その結果が勝利で終われば、もう言うことがないですよね。
ちょっと熱くなってしまったマジョラムでした。