Diary社員日記

ラクラスではどんな生活が待っているのでしょう。
社員が日記に綴ります。

2019/11/01
社員日記

無人店舗

最近、フロントに大きめのディスプレイが置いてあるホテルがあります。
宿泊客は、そこに必要情報を入力したり、クレジットカードを読み取らせたり、現金を投入したりして、チェックインと支払いを行います。

ところがこのセルフチェックインの仕組み、製作者の意図の通りにはまったく動いていません。なぜなら、いまだフロントには人間がいて、宿泊客のチェックインの手伝いをしているからです。少なくとも現時点においては、人間が横についてサポートしない限り、スムースなチェックインは行えないぐらい、インタフェースは貧弱です。

人間に代わって、男女のアンドロイド(人間っぽい見かけのロボット)をフロントに座らせているホテルもあります。音声ガイダンスに合わせて、顔の向きが変わったり、口が動きます。でもそれだけ。ロボットは何も手伝ってくれません。入力でトラブルと、横の扉から人間が飛び出してきて、チェックインの手伝いをしてくれます。
無人フロントへの道はまだまだ遠いようです。

無人のコンビニというのも研究が進んでいるようですね。必要な商品をピックアップすると、デジタルマネーで自動的に精算できるとのこと。

しかしキャッシャーの役割を果たす人間が不要になったとしても、無人店舗が実現できるわけではありません。なぜなら、入庫した商品を棚に陳列するのは、現在の商慣習においては、小売店側の役割だからです。その役割が販売者側の責任になったところで、商品を棚に陳列する人間が不要になるわけではありません。

情報に踊らされてはあかんよな、と思うマーケティング担当のカンタベリーでした。

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