Diary社員日記

ラクラスではどんな生活が待っているのでしょう。
社員が日記に綴ります。

2020/07/20
社員日記

アクアパッツアの作り方(後編)

アクアパッツアの作り方の後編。
準備も整い、いよいよ料理本番です。

フライパンに魚を入れます。

火の強さは、強めの中火。このチダイは身が厚いので、中に火が通るように普通の中火で焼きました。
身が薄ければ強火で、身が厚ければ普通の中火で、中まで火が通るように焼きます。
でもアクアパッツアは、最後にスープで煮るので、そんなに火加減に慎重にならなくても大丈夫。

動かしすぎることは禁止と言う人もいますが、トーマスはフライパンを少し揺らし、皮目がフライパンにくっつかないように注意しながら焼いていきます。
オリーブオイルがなくなってきたら、追加してください。
フライパンに付いた側の皮目をパリっと焼き上げることを目指します。

ときどき裏を覗いてみて、キツネ色になったらひっくり返します。キツネ色になるにはかなり時間がかかります。
裏面もしっかり焼きます。でも裏面は、スープに浸かってしまうので、雑な扱いでも大丈夫。

裏面にも焦げ目が付いたら、アサリと白ワインを入れます。
アサリは、塩水につけて、しっかりと砂抜きしておきましょう。

熱々のフライパンに白ワインをいきなり注ぐと、一気に蒸発して大変な騒ぎになります。
特にテフロン加工のフライパンを急激に冷やすのは厳禁。
フライパンを台拭きでちょっと冷やしたり、白ワインを少しずつ注ぎましょう。
白ワインを一度沸騰させて、白ワインの嫌な臭いの部分を飛ばします。

続いて、魚の頭から煮出したスープを入れ、残りの材料を入れて、しばし煮込みます。
写真は、ミニトマト、オリーブ、ズッキーニ、ケッパーを入れたところです。先ほど焦がしたニンニクも入れました。
魚の表面の皮がパリっとしたまま残るように、魚の身の厚さの半分までしかスープを入れないのがトーマス流です。

最後にパセリのみじん切りを振って、アクアパッツアの完成でーす。
もちろんパセリがなくても良い。イタリアンパセリやバジルを乗せてもよい。
大皿に盛ってもよいし、このまま食卓に出しても綺麗。
香りづけとして、魚にエクストラバージンオリーブオイルを振っても美味しい。

パンを準備して、スープも余さず食べてください。

魚一匹丸ごと使ったアクアパッツア。闇の料理人トーマスでした。

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