Diary社員日記

ラクラスではどんな生活が待っているのでしょう。
社員が日記に綴ります。

2020/09/16
社員日記

ゴルフと料理と再現性

趣味は何かと聞かれると、「料理とゴルフ」と答えます。

ゴルフで同じコースにラウンドに出ても、スコアが一定することはありません。
天気がどーだの、風がどーだの、メンバーがどーだの、ホールの位置がどーだの、と毎回違いはあるのですが、差異が生まれる最大の原因は、言わずもがな「自分の腕前」です。

良いスコアを出した翌日が良いスコアとは限らない。
逆もまた真なり。
いきなり良いスコアが出たりするから、ゴルフを続けてられるのだと思います。

一方の料理はというと、ゴルフよりは遥かに安定した腕前です。
何を作っても、目分量でも、まずまず美味しい料理を作ることができます。
料理の師匠のレシピには材料が書いてあるだけでして、量のことは出来上がりを想像しながら自分で考える、という鍛えられ方のお陰です。

悪くない腕前だとは思うのですが、同じ味を作ることは決してできません。美味しいんだけど、いつもいつも出来上がりに差異がある。

そう思うと、腕前というのは、結局のところ「再現性」という言葉に置き換えられる気がします。

再現性という視点で評価すると、ゴルフの腕前はまったくダメ。わずかでも再現性が向上することを目指して、ずっと足掻いている感じ。
そして料理の腕前はというと、アマチュアとしてはなかなかのものだけど、昨日と同じ味を今日は再現できないという点で、プロには程遠い。

そういえば浦沢直樹さんの「マスター・キートン」の中に、「君は戦闘のプロとして甘すぎる。せいぜいマスター(達人)止まりだ」というセリフがあります。
せめてなりたやマスターに。

しかし、料理のマスターを目指すなんて言っていると、飲み屋のマスターを目指しているのだろうと誤解されそうです。
料理の達人という言い方も、バラエティ番組を見ているみたいで、これまた避けておきたい。

闇の料理人トーマスでした。

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