Diary社員日記

ラクラスではどんな生活が待っているのでしょう。
社員が日記に綴ります。

2020/11/09
社員日記

作らせる気のないレシピ

趣味は旅行なのですが、コロ助のおかげで全く海外に行かれなくなりました、SSグループのMFMです。
ここしばらくはアジア料理に恋い焦がれて、自分で作る日々です。

今回、南インドでは非常にメジャーですが、日本のインド・ネパール系料理店ではあまり見ないちょっと珍しい料理のレシピをご紹介します。
現地では割と一般的な料理ですので、最近日本でもよくみかける南インド料理店に行けば食べられることがあります。

Kootu(クートゥ)とかAvial(アヴィアル)とか呼ばれる料理で、野菜を煮てココナッツとヨーグルトに和えたものです。
ヨーグルトと言えば甘いイメージがありますが、おかずとして食べるヨーグルトは基本甘くないですからね。酸味を加えるために入れるのです。そして辛い。唐辛子も塩も入れます。
日本人にはイメージしづらい料理ですので、料理店で食べてみてから作ったほうがいいかもしれません。料理って基本的にレシピ通りに作ればうまくいくはずなのですが、火加減とか塩加減とか微調整が必要なので、食べたことないと成功したときのイメージがつかめないような気がします。

野菜
・プランテン(青くて巨大な未熟成バナナです、実はアジア・アフリカでは甘いバナナより一般的な食材。熟していないので生のジャガイモくらい固いです。熟すとほんのり甘くなりますが、基本的には主食として食べられます。なければジャガイモ一個で代用してください)
・ヤム芋(里芋で代用)
・ドラムスティック(アスパラかインゲン豆で代用)
・冬瓜(大根でもよい)
・お好みでナスかトマト(私はトマトを入れます)

この時点で作らせる気がないだろって思いましたよね笑。私もそう思います。だからこのタイトルにしました。現地のレシピをそのまま持ってくるとこうなります。
プランテンは新大久保で売っていましたので一度買いましたが、食感と味がほとんどジャガイモでしたので、ジャガイモでいいです。
というか好きな野菜を入れてください。多分ニンジンが合います。根菜なら大体相性よさそうですね。私は前回レンコンを入れました、安かったので。
量は根菜とトマトはいずれも150gくらい、アスパラは100gもあればいいかなあ。
切り方は適当で。一口大だと少し食べにくいので、それの半分くらい小さめでもいいかもしれないです。それぞれちょっと固めに茹でてください。あとでまた少し火を入れるので。
トマトだけは最終工程の一番最後に加えます。煮崩してしまう感じよりかは生のトマトの酸味と食感をちょっと加えるのが目的です。

 

ペースト
・青唐辛子 5-7本(辛さはこれで調節する)
・クミンシード 小さじ1
・ココナッツファイン 1/2カップ
・ヨーグルト 1カップ
・水 50ccくらい

ココナッツファインの形状によってはなめらかなペーストにはならず、やや歯ごたえが残るかもしれません。好きな人はシャキシャキ感を楽しめばいいと思います。歯に挟まるような歯触りが苦手な人は徹底的に回して粒を細かくしてください。水は必要ならもう少し足しても大丈夫です。


最終調理
です。材料はこちら。
・ココナッツオイル 大さじ3-4(なければ普通の油でいいですが、オリーブオイルなどの香りのついた油は避けたほうがいいです)
・生のカレーリーフ(なければ入れない。他で代用はできません。乾燥カレーリーフは入れる意味なし)
・ターメリック 小さじ1/2
鍋底が浸るくらいのココナッツオイルをしいて温めます。あればここに生のカレーリーフを加えてください。
野菜を入れ、ターメリック小さじ1/2、塩小さじ1.5をいれて軽く炒めます。
スパイスと塩が馴染んできたらペーストを入れ、よく混ぜてください。
沸いたら弱火で10分ほど煮込んで出来上がりです。トマトはざく切りにしてここで入れます。
塩味を見て少なければ足してください。ご飯にかけて食べる場合には若干塩味強めのほうがおいしいです。
酸味が少なければレモン汁を足して調節しましょう。

水分多めver.がタミルスタイル、水分少な目がケララスタイルだったと思います。

 

日本人はヨーグルトを料理に使うっていう文化がないからそういう発想のある人があんまりいないですね。インドから西、特にトルコなんかではヨーグルトは完全にソースの一部なんですけどね。
慣れてくると、ヨーグルトに塩を入れてご飯にかける、みたいなことが抵抗なくできるようになってくるので、勇気をもって試していただきたいものです。

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