2009/07/31
社員日記
コミュニケーションとモチベーション
こんにちは。コンサルチームのイタマエです。
趣味は料理。3歳と0歳の娘のパパです。
子供と接していると、教えられる事・気づかされる事が
とても多く、育てているのが50%、鍛えられているのが50%のような
気がしてなりません。
一番感じるのがコミュニケーションとモチベーション。
何か子供にアクションを起こして欲しい時、頭・表情・仕草を
総動員して立ち向かいます。
休みの日。さぁ出かけよう!でも娘は粘土で遊びたい。
カミさんが手を焼いてる。座り込んでいる娘の隣に座り込む。
「さて、出かけようか。靴はいて車に乗ろうよ。」
「えーネンドで遊びたいのにー」
さて・・まずはコミュニケーション。
主張が違ってもまずは相手の主張を受け止める。
「ネンドで遊びたいんだね。ネンド面白いもんね。」
「ネンド大好き!パパもしようよ?」
次はモチベーション。
目的を伝えて「イイこと」に興味を持ってもらおう。
「パパ達お買い物に行くんだけど、どうする?帰りに皆で
サンジュウイチでアイス食べようと思うんだ。」
「えーそうなのーどうしようかなー」
よし、次の段階。オプションで提示という形を取ろう。
「じゃあ、お家でネンドしてお留守番と、パパ達とお出かけして
アイス食べるのどっちがいい?」
「アイス!」
「よし、じゃぁ行こう!」
さっさと靴を履いて車に向かう娘。「早くー」とか言ってる。
自分で決めたことなら即動ける。やらされて動くのとは明らかに違う。
ママに「早くしなさい!」なんて怒鳴りつけられる結果にならなくて良かった。
ミッション成功だ。よしよし。またひとつ娘に鍛えてもらっちゃったかな。
カミさんもニコニコ。
「わーパパのおごりだってー行こう行こうー」
・・え?あれ?そうなの?なんで?